アウトプット大全 ～感想～part2

この本で印象に残っていることは、自分の考えられる善し悪しが逆となっているところが多かったです。例えば、叱るといったことは一見悪いことに見えますが、しっかりアドバイスなどを的確に伝えれば相手にメリットになるでしょう。ほかにも、謝るといったことで自分の評価を下げるのではないかと思いますが、逆にこれがフィードバックにつながることもあります。このように自分が行動をするのをためらっていたものが逆に、成長につながるような物ばかりだということを知り、とても印象的でした。ここで自分なりに学んだことがもう一つあります。それは、物事の視点を少し変えてみるということです。一目ですぐ善し悪し決めるのではなく、しっかり根拠に基づいて認識し、精査することも大切だと知りました。これを機会に自分の行動に恥じなく行えるようになってくると思います。この本の良いと思うところは悪い例と良い例を比較しながら論じることです。どっちがどうなのかしっかり比較しながら説明されているので行動を難なく行える気がしました。もう一つは、イラストや図を用いていることです。このような物を使うことで、自分をそのイラストに当てはめ自分がその立場だったらといったことを想像しやすくなります。そして、文だけではないので読むのがあまり好き出ない人にもわかりやすく読みやすいのではないかと思います。このようにその物の良さを見つけるといった事もこの本から学んだことです。このアウトプット大全で自分は、すべて取り入れられる気がしたので、どんどん実践できる機会があれば行いたいです。