トヨタの仕事について
今回、トヨタでの仕事のメソッドなどの内容が書かれた本を読んでみた感想を書いていきます。まず、トヨタが大手企業と違うところを考えてみるとトヨタといえばこの人だという偉業人が明確にわかりません。例えば、ソフトバンクといえば孫社長などでてくるはずです。それではなぜトヨタは大手企業なのかというと社員一人一人、に能力があり、社員一人一人がすごい能力があることであわさるととても素晴らしい偉業を成し遂げられる力になるからだと考えられます。これを聞いてとても納得しました。それと同時にそこに魅力を感じました。現代の社会人は確かに上司の言われたことをただこなすだけであるロボットのような者にすぎないものだとおもいます。しかし、トヨタはそこに関してほかの企業と大きく違いがあります。先にそれを言うとそれは自分で少しでもいいから考えることです。例えば資料を作るときただ言われたことをこなすのではなくもう少しグラフをつければ見やすくなるのではないかなど自分で思ったことがあれば上司などに自分の考えを言ってみてよりよい資料ができるはずです。このように社員が自分で積極的に考えるということが重視されることで社内にいろんな考えが飛び交い企業の進展がみられるというものです。これは、普段できているように見えてなかなかできていないケースが多いらしいです。
ほかにも仕事のミスをしたとき普通ならその人も責め立てるというケースがあると思います。しかし、トヨタではその原因を自分の目で確かめ何がそのミスの原因なのか分析します。こういった一つのことに尽力し一つ一つの問題解決を目指しています。ここを読んで自分も些細なことを軽視しほったらかしにしていることなどがあるのでそれについてもしっかり考えるべきだと思いました。
最後に、一番トヨタがしっかりしているのが整理整頓です。はじめはそんなことを？と思いましたが読んでいくに当たって整理整頓が及ぼす影響力が仕事の進展にちょっけつするのだとわかりました。ここで、本当にトヨタはいろんな多角的な視点を持っていて考えが鋭いと思いました。
僕は、仕事において自分での考えがいかに重要なのかということを学べました。
